知らなかったタオルの化学薬品怖いお話!
●製品の特徴とタオル製造の恐ろしい実態
アンティアンでは私を含め、敏感肌やアトピーなど、お肌のトラブルを抱えた方、お子様、が
周りにどんどん増えていることを鑑み、毎日どなたでもお使いになるものだからこそ、
とにかくマイナスの無い、安心してお使いいただける石鹸作りに励んでまいりました。
そんなときに、やはり毎日どなたでもお使いになっているタオルの製造過程が化学薬品漬けという事実を知り、
アンティアンの手作り石鹸をお使いいただく皆様に、安心してお使いいただけるタオルを!
と長年に渡り探し続けておりました。
オーガニックコットンを使用したタオル、といってもオーガニックは綿だけで、
大半のタオルは化学薬品漬けなのだだそうです。
せっかく安心な石鹸をお使いいただいても、
化学薬品漬けのタオルを毎日使っていてはと、とても気になりました。
ありました!
やはり私たちと同じ考えを持っていらっしゃるタオルメーカーが。
そんな素晴らしい考え方で作られたタオルを
アンティアンのオリジナルタオルとしてアンティアンの名前を丁寧な刺繍で施し、
販売させていただけることに大変幸せを感じております。
アンティアンの手作り石鹸とともにお使いいただき、毎日の安心で素敵なバスタイムをお楽しみください!
●アンティアンが製造をお願いした愛媛県今治市の誠実なタオルメーカーの製造ポリシー
●製造過程で蛍光増白剤は一切使用しない。
●製造過程で使用される化学薬品を必要最小限に抑える。 または使用しないですむ工程に変える。
●製造過程で使用する「水」を波動の高い水を使用する、または変換する。
●タオルの製造過程に使用される化学薬品
毎日誰でも使っている日常必需品のタオル。
その製造過程がとても複雑なものであることは、ほとんど知られていません。
主な製造過程としては、
タオルを織る前の糸加工 → タオル織り →染め加工・プリント加工 → 糊抜き・・・などの工程があります。
通常タオルの製造は、大量生産をするために、たくさんの種類の化学薬品を使用し作業の効率化が行われています。
それらの化学薬品は、漂白剤から蛍光増白剤、油剤、染料、顔料、糊剤、柔軟剤、吸水剤、
など他にも何種類も合わせて使用されています。
その薬品の残留や身体への影響、公害面はどうなっているのでしょう?
朝の洗顔から始まり、手を洗うとき、汗をかいたとき、お風呂に入るとき、寝具に包まれるとき。
お目覚めから、おやすみまで一日の中で手や顔や身体を何回タオルで拭いたりしているのでしょうか。
身体を拭くという行為は、即ち、「皮膚への直接刺激」という問題があるといえます。
●蛍光増白剤
タオルの製造に使う化学薬品の中で一番身体に良くないと思われるものに、蛍光増白剤があります。
蛍光増白剤というのは「白くする」化学薬品です。
蛍光増白剤を使用すると、色の発色が良く、見た目の色が鮮やかになったり、真っ白になって一見きれいにみえます。
それで、使う場合が多くなるのです。
蛍光増白剤を使用すると、『真っ白』 になります。
より白く、青白く、蛍光色のように白く感じられるから良いとされていますが、
ブラックライトに当てると気持ちが悪いくらいに青白く光ります。
(蛍光増白剤は、ガーゼ、脱脂綿、生理用品、紙コップ、紙皿などへの使用は禁止されています)
また、蛍光増白剤の中で、最も良く用いられているジアミノスチルベン・ジスルホン酸は、発ガン性が疑われています。
●柔軟剤と吸収剤
糸を織るときに、通常は糊付けをします。
このため、タオルが織り上げられ生地ができると、最後に生地から糊をぬく作業をします。
この作業は、水の入った大きな槽にタオルを入れて洗濯機のように水を動かし、
水の温度を上げて糊を引き出す作業をします。
この時、糊がなかなか抜けきれないため、タオルが硬く仕上がりやすいのです。
その硬さを取るために柔軟剤を入れて柔らかくしていきます。
柔軟剤を入れると、今度は吸水性が悪くなるので、吸水剤を入れることになるのです。
このようにして実は何種類もの化学薬品を使用しながら加工している場合が多いのです。
一般家庭でもタオルが硬いと柔軟剤を使用する場合がありますが、
多すぎると柔らかいタオルにはなりますが、逆に吸水性が悪いタオルに変わってしまう場合が多いのです。
そこで、このタオルでは自ら考え出した 『ミスト加工』 という特殊な加工を行います。
ミスト加工というのは、水を霧状にして生地に吹き付けて、生地の糊を抜く特殊な加工に取り組み、薬品カットをしています。
この 『ミスト加工』をすることによって、柔軟剤を使用しなくてすむようになりましたし、
身体と素材にやさしく、吸水性も良く、ソフトな仕上がりになりました。
そして、ミスト加工に使用する水にセラミックや波動水を入れて加工することで、さらに振動波=エネルギーまでアップしています。
●染料と顔料
染料や顔料については、プリント加工するときに使用します。
無蛍光・無漂白の生成タオルであれば薬品は使わなくてもいいのですが、
いろんな色のタオルが欲しくなるのも人間の心理でしょうし、色には色のエネルギーもあります。
プリントされたかわいい花柄など、生活の中にカラーというのは大事な部分もあります。
染料・顔料というのは、ほとんどの場合、
石油を原料にして作っていますし、絵の具やボールペンのインクにしても石油系が多いと思いますが、
この石油系の染料や顔料の場合、身体に良くないものがほとんどです。
そもそも舐めてはいけないものは良くないですからね。
●癒しの波動水加工
通常、糊ぬき加工の時に使用する水というのは工業用水ですが、ミスト加工に使用している水は、
四国の神山のひとつと呼ばれている石鎚山系の自然エネルギー豊かな水を使用しています。
それをミスト加工用機械に入れるということをしていきました結果、蛍光増白剤や、数々の化学薬品の使用をやめても、
とても柔らかく吸水性も格段に良いふんわりしたタオルを作ることができるようになりました。
●コットン100%
●用途別5段階評価
吸水性 :★ ★ ★ ★ ★
肌触り :★ ★ ★ ★ ★
速乾性 :★ ★ ★ ★ ★
ハンカチサイズ 600円(+税) フェイスタオル 1,200円(+税) バスタオル 2,400円(+税)