石鹸シャンプーの正しい使い方とその効果 よくあるご質問 

石鹸シャンプーの使い方手作りイメージ

なぜ石鹸シャンプーは選ばれるのか?

一般的な液体シャンプーは、ほとんどの製品が、
石油を原料とした合成界面活性剤やシリコン、人工香料、人工着色料を使用し、
それら化学物質で汚れを落とすとともに髪をコーティングして人工的に髪の美しさを演出します。

それに対しアンティアンの固形石鹸シャンプーは植物油を主原料にして、
合成界面活性剤や防腐剤、人工香料、人工着色料などの化学物質を"使用せずに"製造された、
「薬事法上の化粧石鹸」つまり、洗顔石鹸品質の髪にも頭皮にも優しい石鹸シャンプーです。

つまり髪に化学物質を付着させることにより美しくするのではなく、
頭皮に優しい石鹸シャンプーで頭皮を清潔にし、化学物質を取り除きながら、元気な頭皮を取り戻し、
元気でコシのある本来の美しい髪を育てるということなのです。

また、洗顔石鹸品質ですので、石鹸シャンプーが、お顔にや体に流れて付着しても、
一般的な液体シャンプーのように、お肌の弱い方のニキビや吹き出物の原因にはなりません。
なので、下記のような方々に石鹸シャンプーは選ばれるのです。


石鹸シャンプーはこんな方々に選ばれています!


小学生の時のような、自然で元気な光り輝く髪をお求めの方に。

髪のコシとツヤが弱くなってきたとお感じの方に。

髪がとても痛んでいるとお感じの方に。

最近急に抜け毛が気になり始めた方に。

頭皮の痒み、吹き出物が気になる方に。

頭皮の皮脂によるベタツキやニオイが気になる方に。

額や、毛の生え際、毛先がふれる頬などのニキビが気になる方に。

背中のなかなか治らないしつこいニキビが気になる方に。

合成界面活性剤などの化学物質が気になる方に。


石鹸シャンプーで髪や頭皮を洗うということ

基本的に髪はあまり汚れておらず、皮脂で汚れているのは頭皮なのです。
なので頭皮をよく洗うことが、健康な頭皮を作り健康な髪を育ててくれるのです。

また、合成界面活性剤を主体としたほぼ化学合成品100%の一般的な液体シャンプーに対して
石鹸シャンプーで髪と頭皮を洗うということは、化学肥料や農薬をやめて畑(頭皮)や土の元気を取り戻し、
有機栽培で元気な植物(髪)を育てることに似ています。

有機栽培で育てられた植物は、害虫にも病気にも負けない強く、栄養豊富な植物となります。

もともと、石鹸だけが洗浄剤であった時代が数百年続いてきましたが、
戦後、石油を原料とした合成界面活性剤が発明され、それまで洗浄剤として100%
市場シェアであった「石鹸」と、新発明された「合成界面活性剤を主体とした洗浄剤」の
市場シェアが入れ替わってアメリカでは60年、日本では50年と言われております。

「石鹸シャンプー」が、
「合成界面活性剤を主体とした液体シャンプー」に
入れ替わったのもほぼ同様です。

長い間、男性主体であったヘアウイッグの宣伝が
最近急に50~60歳代の女性を対象としたものが増えてきたことに
お気づきでしょうか。

髪は女性ホルモンがつかさどっているので
女性にはあまり必要でなかったはずなのですが、

これも、50年前から
それまでの石鹸シャンプーから
合成界面活性剤を主体とした液体シャンプーに変化し、
子供のころから使い続けたことと関連は無いのでしょうか?

それ以上のご高齢の女性の方々はご高齢にもかかわらず、
黒髪がふさふさしている方が多いようにも感じます。

また、美容室でシャンプーばかりをやっている
若い方の手が荒れていることが多いことにお気づきでしょうか?
一日に髪を10回洗うと頭皮もそうなるのではないでしょうか?

そのようなことが気になり始めましたら、
ぜひ石鹸シャンプーにチャレンジしてみてください。

下記のようなちょっとしたコツは必要ですが、
コツさえつかんでしまえば小学生の時のような
自然で元気な光り輝く髪を取り戻すのも夢ではありません!

一般的な液体シャンプーのように、いつまでもヌルヌルが残るようなことのない、
石鹸シャンプーの爽快な使い心地を、元気な艶髪とともにお楽しみください。


石鹸シャンプーの正しい使い方

はじめに
石鹸シャンプーは必ずアルカリ性なので、それによって毛髪のキューティクルが開いてしまい、
開いたキューティクルが引っかかることによりキシミを感じることがあります。

それを防ぐには、
アルカリにより開いたキューティクルを酸性の食用酢をもちいた
石鹸シャンプー専用ビネガーリンスを使って中和させ、閉じさせることが必要なのです。

また、ビネガーリンスは髪に付着したベタツキの原因となる、石鹸かすも取り除いてくれます。
そのために、石鹸シャンプーをお使いの場合は
必ず石鹸シャンプー専用ビネガーリンスを使いください。

今迄お使いの一般的な液体シャンプーや、リンスに含まれる、
合成界面活性剤やシリコンなどの
化学物質が、しっかりと洗い流されるまでの7日間から15日間は、
髪がキシんだり、ゴワついたり、ベタつくことがあります。

しかし、下記の「石鹸シャンプーの正しい使い方」の通りにご使用いただけましたら、
その期間がすぎればある日突然に、今迄がウソのようにキシミもベタツキもなくなります。
なので最初は必ず下記の通りにお使いになってみてください。

その頭皮の爽快感と、髪がどんどん元気になって、
美しい艶とコシを取り戻していく毎日をお楽しみいただけることでしょう

1、軽くブラッシングで埃などをおとす

2、お湯だけのシャワーで頭皮、髪を丁寧によく洗う。

3、濡れた頭皮に石鹸シャンプーをこすりつけるように使用して、指先で頭皮を良く洗う。
泡立ちが悪い場合も石鹸シャンプーを付けすぎないように注意する。
また、石鹸シャンプーの使い始めの時期に、泡立ちが気になる方は、最初の数回は、石鹸シャンプーを手で泡をだたせ、その泡を濡れた髪と頭皮につけて洗ってみてください。

4、泡立ちが悪い場合は、石鹸シャンプーを一度よく洗い流し、もう一度3を繰り返す。

5、次にその石鹸成分を泡立てるような感覚で髪を軽く洗う。
(髪は頭皮ほどよごれていません)

6、シャワーで丁寧によく洗い流す。

7、洗面器一杯のお湯にビネガーリンスを 10ml~15ml入れよくかき混ぜる。

8、ビネガーリンスの入った洗面器に30秒ほど髪ごと漬けて
指を手ぐしのようにして石鹸かすを取り除くイメージで、
髪と頭皮にまんべんなくビネガーリンスを行きわたらせる。
髪が長い場合は、これをより丁寧に行うことが大事です。

9、それでもキシミとベタつきが取れない場合は、特に石鹸かすによるベタつきが気になる場合は、
ビネガーリンスの量を増やして、手ぐしでよく石鹸かすを取り除く、
もしくは、石鹸シャンプーの量を減らしてみる。をお試しください。

コツは、最初、泡立ちが悪いからといって石鹸シャンプーをつけすぎないこと!
また、お客様の髪質に合った、石鹸シャンプーの量と
ビネガーリンスの量のバランスを発見することなのです。

※また、それでもうまくいかない方は、
最初は石鹸シャンプーを手で泡をだたせ、
その泡を濡れた頭皮と髪につけて洗ってみてください。

今迄お使いのシャンプーやリンスに含まれた 化学物質がしっかり落ちきれば、
べたつきはなくなり、 きしみも軽減されていき、
髪は本来のコシと、艶をどんどん取り戻し始めます。

10、シャワーでビネガーリンスをよく洗い流す。
(通常のリンスのように髪に残さないように全て洗い流す)

11、さらに通常の髪質で髪のまとまりや、ヘアケアをお求めの場合、
ロングヘアーで指通りが悪い場合、ダメージヘアのケアには、
洗面器一杯のお湯にラベンダーホホバオイルもしくは椿油「福寿」を5滴ほどたらし
よくかき混ぜたものを、髪にかけていただく。

もしくは濡れた髪に、手のひらで少量をよく延ばしたラベンダーホホバオイルもしくは
椿油「福寿」をつけていただければ、
髪もまとまり、ダメージヘアのケアにも、ドライヤーの熱からも保護してくれる、
ロングヘアーも指通りの良い、優れたヘアケア、ヘアスタイリング剤になってくれます。

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