無添加洗顔石鹸の正しい使い方 よくある質問

洗顔102

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アンティアンの手作り石鹸は泡立ちが弱いような気がしますが、しっかり汚れを落とせるのでしょうか?

その通りで、アンティアンの手作り石鹸は泡立ちが弱いのです。

石鹸というと、泡で汚れを落とすものとご想像される方も多いと思います。

しかし、石鹸は泡で汚れを落とすのではなく、石鹸の成分そのものと汚れが結びつくことで、

汚れを肌から引き離し、落とすのです。

泡は石鹸の性質上の結果として、たまたま出るようなものなのです。

アンティアンの手作り石鹸は、天然の植物原料だけを使用し、

お肌に優しい、石鹸本来の汚れを落とす性能や、お肌の保湿・保護性を重視して、

泡立ちだけの為の化学物質を配合した、必要以上の泡立ちを求めた石鹸にすることを重視しておりません。

したがって、泡が少ないとお感じになる方もいらっしゃるかもしれませんが、

石鹸としての汚れを落とす性能、お肌をケアする性能はきわめて高いのです。

でもご心配はいりません。豊かな泡立ちをご希望の場合は、

お湯とともに、泡立てネットをご使用いただいたり、何回も手で伸ばしていただければ、手間はかかりますが

石鹸本来のとても豊かできめの細かい泡をお楽しみいただくこともできるのです。

2アンティアンの手作り石鹸で、洗顔や身体を洗う場合はどのように洗えば最適ですか?

洗顔は、お顔を最初にぬるま湯で濡らし、石鹸を濡れた手の中でよく伸ばし、

溶け出したヌルヌルとした石鹸成分そのものをお顔に何度も塗るような感覚で洗顔してください。

特にわざわざ泡立てる必要はございません。

(泡が少なくてもヌルヌルとした石鹸成分はすべりもよく摩擦でお肌を傷つけたりはいたしません。)

泡は石鹸成分の特製上出るもので泡だけで洗っていただいても、毛穴の汚れなどは落ちません。

尚、弱アルカリ性ですので、目に入るとしみてしまうことは否めません。

洗顔中は、しっかりと目をおつぶりになって、目に入らないようお気をつけください。

お身体を洗う場合は、濡らしたお体に石鹸を直接こすりつけるようにして、

そこで生まれた石鹸成分を、さらに手で何度も伸ばしていただければ結構です。

スポンジやタオルでお洗いになりたい場合は、その状態からスポンジやタオルを濡らして

お体をこすっていただければ結構です。

ボディー979

3アンティアンの石鹸は、人の肌に近い弱酸性ではなく、弱アルカリなのになぜお肌にやさしいのですか?

本来の「石鹸」は必ず「アルカリ性」なのです。

「弱酸性」の洗浄材は、主に石油を原料とした合成界面活性剤でなくてはつくれません。

また、アンティアンの手作り石鹸は極めてシンプルに作られていますので、

多くの本来の石鹸が「アルカリ性」である中、鹸化率を抑え「弱アルカリ」に仕上げております。

その「弱アルカリ」と植物油の力で心地よく汚れを落とします。

本来、人間の肌は弱酸性なので、弱アルカリの石鹸を使用しても、ちょうど中和されてしまい、

その後すぐにご自分の力で弱酸性に戻れるのです。

4手作り石鹸を濡らしたままにしておいたらだいぶ溶けてしまいましたが、保管はどのよすればよいのですか?

アンティアンの手作り石鹸は、吸湿性の高い天然の保湿成分である

グリセリンやスクワレンをたっぷりと含んでいます。

そのため、お風呂場や、水はけの悪い容器で保管しますと、その保湿成分が

周囲の水分を吸収してしまい、溶け崩れの原因となってしまいます。

したがいまして、保管は水切りのよいソープディッシュ等に置いて直射日光の当たらない

風通しのよい、涼しい場所にてお願いいたします。

また、未使用のものを保管される場合も、

直射日光の当たらない風通しのよい、あるいは換気のよい冷暗所に置かれるようお願いいたします。